覚えておきたい!!お茶席での作法

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お茶席と聞くとまず、「敷居が高い」というイメージが浮かびますよね。
なかなか参加する機会もないし、いきなり参加しても服装やマナーが全く分からないもの。そこで今回は、お茶席での基本的な作法を簡単に分かりやすくご説明したいと思います。

◆お茶席は大きく分けて2種類
➀懐石、抹茶(濃茶・薄茶)をもてなす正式な茶会である「茶事」 
➁多くの客を一同に招き菓子と薄茶(あるいは濃茶)のみをもてなす「大寄せ」の茶会

◆お茶席に行くときの服装と持ち物
まずは、服装の規定がないか確認しましょう。不特定多数の方向けのお茶席の場合は、洋服でも特に問題ありません。
しかし、ジーンズやTシャツなどのカジュアル過ぎる洋服はNG。フォーマルでスマートな装いをしていれば問題ないと思います。また、足元の白色の靴下は必須です。
◇最低限必要な持ち物
持ち物は、扇子、懐紙、菓子切があれば十分です。

◆座る場所 ~正客と末客になってはいけない~
初めてのお茶席であれば一番亭主に近い場所に座る主賓である「正客」(しょうきゃく)になることは絶対にありえません。その隣に「次客」「三客」と続き、最後に座るのが「末客」です。末客は「お詰め」と呼ぶこともあります。
正客と末客は前もって決まっています。
お茶席では正客と末客が重要な役割を持ち、特に正客は亭主を助け、場をうまくリードすることになるので、その見よう見まねをすればOK。
なので、あなたが座るとすれば、三客の席に座るのが一番良いでしょう。

◆初めてなら、とにかく真似をする
席に座った後は、とくかく周りの人の真似をしていれば大丈夫です。
作法は流儀が違えば異なりますので、大寄せの茶会では多少間違えてもアタフタしないように堂々とふるまいましょう。

お茶席での一般的な作法を見てきましたが、茶道は奥が深いため全ての作法を認識しようとしても無理があります。まずは、基本的なことを理解して、お茶を楽しむことが大切です。